さて、しばらくさぼっていたので再開しますm(__)m
腰の痛みと言うと、ギックリ腰や椎間板ヘルニア、腰椎分離症・すべり症、脊柱管狭窄症などの病名やケガの名前が多く出てきます。ただ、これらは結果として起こっているものです。
なぜ、そのような状態に陥ってしまったのかが一番の問題で、なってしまってからでは大元の対応ができません。
そこで、病名の話ではなく、解剖学的・生理学的・力学的に人間の体を見た時にどのようなタイプが存在するかを考えて見たいと思います。
1. 骨盤前傾 ・・・ 反り腰タイプ (分離・すべりタイプ)
2. 骨盤後傾 ・・・ 深腰、へっぴリ腰タイプ (ヘルニアタイプ)
3. 1+2混在 ・・・ 深腰+反り腰タイプ (混在タイプ)
4. 側屈傾斜 ・・・ 左右スライドタイプ (坐骨神経タイプ ~ 逃避タイプ)
5. 1~4混在 ・・・ 捻転タイプ
このように、構造力学で不安定になった結果に些細な力で腰痛を発症してしまいます。
下に、簡単な姿勢の絵を添付しておきますので鏡でチェックしてみてください。